可児市 2020年軽自動車燃費ランキング ブルームーン

「ハイブリッド」とは本来「異なった要素を組み合わせる」という意味があり、「ハイブリッド車」は「エンジンとモーター、2つの動力源を組み合わせたもの」という意味合いで使用されています。元々自動車はエンジンだけで動いていましたが、モーター(電気)を併用することで動力源を効率よく切り替えて使用することができ、それによってガソリン消費を最小限に抑えることができるので燃費がよくなるという仕組みです。
1993年9月に初代モデルが発売されてから進化を続けてきたワゴンRが、2017年の6代目フルモデルチェンジと同時にハイブリッドを搭載。ハイブリッドFXグレードで原動力となるのは「マイルドハイブリッドシステム」で、モーター機能付き発電機でエンジンの始動をアシスト、さらに発進時と停止時には最長10秒間のEV(電気)走行が可能です。
SUVのようなボディと豊富なカラーバリエーションで人気のハスラーは、ほとんどのグレードでマイルドハイブリッドシステム「S-エネチャージ」を採用。回生エネルギーを加速時にアシストとして活用し2WDで「32.0km/L」、4WDで「30.4km/L」と、より燃費の良い走りを実現させています。
スズキが販売する軽トールワゴンの代表とも言えるスペーシア。「SPACE」という名前の由来通り、広い車内空間が特徴です。2017年のフルモデルチェンジでは、マイルドハイブリッドシステムを全車に搭載。新機能のパワーモードと併用すれば「30km/L」の低燃費を維持しながら、坂道などでは力強い加速を実感できます。
ムーヴの派生モデルとなるダイハツ ムーヴキャンバス。全高1,700mm以下の軽自動車で初めて両側スライドドアを採用し、開口幅は両側595mmと全く不便を感じさせない広さです。自動ブレーキや誤発進抑制機能などを含む「スマートアシスト3」を採用、燃費だけでなく安全面でも信頼できる1台です。
現在販売されているワゴンRの中でも、特に装備が充実しているワゴンR スティングレー。ターボエンジンを搭載しているハイブリッドモデルは、加速時・中間加速時ともに普通車にも負けないパワフルな走りを実現しながら、かつ低燃費という他の車種にはない魅力を兼ね備えています。
全高1,750mmと広い室内空間が人気のダイハツ タント。最大の特徴は、ボディ左側のピラーをスライドドアと一体化させた「ミラクルオープウンドア」です。左側は前後両ドアを解放すると開口幅1,490mmとなり、まるで居住空間に入るように乗車することが可能。スーパーハイトクラスの軽自動車の中では、低燃費ナンバー1なのも魅力的です。
軽自動車でありながら、優れた燃費と走行性能を併せ持つムーヴ。2017年8月のフルモデルチェンジでは、先進安全装備「スマートアシスト3」を採用し、さらにスムーズかつ安全な軽自動車として生まれ変わりました。ターボエンジンは非常にパワフルで坂道でもストレスはなく、併せてステアリングの「PWRスイッチ」を使用すれば、一段と力強い走行が可能です。
車両の下周りをプロテクトし、大径タイヤを採用したアクティブ感満載のダイハツ キャスト アクティバ。ターボモデルでは、そのコンパクトなボディからは想像できないほど力強い走りを見せてくれます。「低燃費」「ターボエンジン」「スマートアシスト3」「PWRスイッチ」をフル採用したこちらのモデルは、オフロードを走ることが多いキャンパーにもおすすめです。